企業動向
[2008年12月25日]
2008年12月19日、パシフィックホールディングスは中柏(ちゅうはく)ジャパンから第三者割当増資にかかる資金の払い込みを受けた。これによりパシフィックHDの筆頭株主が高塚優氏(26.89%→19.09%)から中柏ジャパン(29.00%)に移動した。
今回払い込まれた金額は6億5,436万8,000円で、その内容は、パシフィックHDが発行した普通株28万6,000株を中柏ジャパンが1株2,288円で引き受けたもの。
払い込まれた資金の背景は、中国の非上場会社1社によるもので、今後も中柏ジャパンを介し中国不動産等会社十数社の資金がパシフィックHDに注入されていく予定。具体的スケジュールとしては、12月26日には約270億円の社債発行と、約470億円の優先株式の第三者割当増資(社債は優先株式発行時に本社債を現物出資され優先株式の払込金の一部として充当される)が控えている。
パシフィックHDは中国資本の協力により事業を継続させるべく財務基盤を固め信用力を回復させていく意向である。そのうえで将来的に中柏ジャパンとの協働による不動産プライベートファンドの組成や不動産アセットマネジメント事業により、今後のアジア展開も視野に入れていきたいようである。
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